新専門医制度とは

医師でこれからアルバイトをしたいと考えている医療者のかたならば知っておきたい新専門医制度というものが、2018年度から始まったようです。

キャリアアップを目指す医師にとても注目の制度のようですが、具体的にはどのような取り組みがなされているのでしょうか。

今までの専門医制度は、各医師が所属する学会がどくじに認定基準を設けていたいわゆる認定資格のようなものだったようです。学会ごとの異なる基準で専門医が選ばれるのではなく、一つの機関により統一された基準で専門医の認定をしていくのが新専門医制度の目的の一つだそうです。

また、この新専門医制度の特徴として、サブスペシャルティ領域というものがあります。サブスペシャルティ領域とは19の基本領域で専門医の資格を取得した医師が、その基本領域と関連のある領域でより高い専門性を身につけらるシステムをさすようです。つまり、専門医という資格が初級と上級の様に2段階に分かれて存在しているイメージをしてもらうとわかりやすいのではないかと思います。
一例を挙げると、基本領域で内科専門医となった医師の場合、更に専門性を高めて腎臓専門医や消化器専門医など、より特化した専門医を目指すことができるということになります。

基本領域は19種、サブスペシャルティ領域が29種設けられているようなので、まだ自分の専門を決めきれていない方の今後のキャリアプラン形成にも参考にしていくと良いと思います。